開き直り

 早朝に目が覚めるが、そのまま布団の中でごろごろすごし、朝食をとって出勤。抗うつ剤アモキサン」の副作用である便秘が4日ぶりに解消して気分を良くしたのか、今日は久しぶり?に来年度のことを考えるなど仕事らしい仕事をする。資料をいくつか作り昼食のあと職場をあとに。
 二子玉川まで電車で行き、歩いて多摩川を渡り川崎市立高津図書館へ。またまた「うつ」に関する本を閲覧。このごろは自分の「うつ」を客観視するために「うつ」についての本を読みたい、という欲求が強い。
 まぁ、今の時点ですっきりとわかっているのは「長期戦」ということ。いろいろ本を読むうちに、「いつまで薬を飲まないといけないのだろう」とか「いつになったら『治った』といえるんだろう」というような先行き不安は持たなくなった。最初不眠で悩んで通院したのは6月だったから、もうかれこれ半年になる。知識として知っていた「うつの治療は年単位」という言葉が、自分のこととして理解できるようになってきた。「かんから三線弾きながら、のんびり薬を飲み続けたろかいっ」てな気分である。ある意味、開き直りなのかもしれないが。
 その後大山街道を宮崎台まで散歩し、家路に。