時々思うこと

 Coccoの「Raining」という名曲に「・・・髪がなくて今度は 腕を切ってみた 切れるだけ切った 温かさを感じた 血にまみれた腕で 踊っていたんだ」というフレーズがある。これを聴くたびにいわゆる「リストカット」を想像する。
 あるいは、クリニックに通院して袋いっぱいの薬をもらった直後、「これを全部いっぺんに飲んだらどうなるんだろう」ということを想像する。
 リストカットもOD(薬の過剰摂取)も、自殺の手段としては弱い。「生きていること」を確認したいためにそういうことをするのかなーなんて考えたりする。
 リストカットは未経験。ODは誘惑に駆られたことはあるが実行はしていない。それでも、ときどき「やったらどうなるのだろう」ということを思い浮かべたりしてしまう。今は精神状態が落ち着いているので思い浮かべるだけで行動には移さないけれどもね。
 今日は下の子の誕生日。おやつの時間にホットケーキにろうそくを並べてミニパーティー。プレゼントも喜んでもらえた。