あらためて、心の病のこと

 おかげさまで、というか、ありがたいことに、というか。
 4月末に自殺未遂をし、8月末に退院して以降、突発的な出来事などで気落ちすることはあったけど、トータルに見れば多少の波の中でそこそこ波乗りできているかな、と思う。
 自慢できる、ステキな仲間たちや先輩が支えてくれた。心の病を共通項としての友達もできた。
 でも、この先このまま完治して100%の力量を出して働いていける、とは思っていないのも正直なところ。
 病気と上手に付き合いながら、あわてずに、あせらずに。もし調子が悪くなったらSOS。前を向きながら、でも途中で立ち止まって深呼吸するのもOK。そうありたい。
 そして、僕の経験したこと・していることを僕一人の中の問題として終わらせたくない、と思う。
 僕の周りを見渡せば、病に苦しんでいる人、病に陥りそうな人、が何人もいる。
 みんな、こじらせないで。僕みたいな経験はしなくていいから。
 えらそうなことはいえないし、ドクターではないから薬の処方もできないけれど、話してほんの少しでも楽になれそうなら僕を使って。
 うつ病の当事者だけど、これでも一応社会福祉士だし精神保健福祉士だぞっ。専門性はゼロじゃないぞっ。
 
 受け止められないときは「今の僕じゃ受け止められない」ってちゃんと言うからさ。とりあえず、でもいいから使ってよ。

 なんだか支離滅裂になってしまいました。こんな日記書くのも久しぶりかな?