奄美から 1日目

奄美は雨で、わりとひぐるい(寒い)です。いつものとおり、うじ(おじ)に空港まで迎えに来てもらい、そのままうじの家で昼食。それからばあちゃん家へ。子どもは傘をさしながら犬とおおはしゃぎ。私は夕方まで一休み。
お風呂に入って夕食、そのあと親戚たちがあつまりにぎやかなひと時になりました。

ちょっと上を向いて奄美へ。(そしてお薬追加)

 昨夜あたりからだいぶ気分が落ち着いて、部屋から出るのも怖くなくなりました。22時ころにおでんを食べて食欲も回復。
 そして今日、通院してきました。ここ5日分くらいのブログを印刷して読んでもらいました。「結構なマイナス思考の波だったねぇ」と言われ、カルテを読み返し、ちょっと考えている様子。そして、「抗うつ剤、意欲を高める方向にきく薬を追加しましょう」ということで「ノリトレン」という薬が毎食後に加わりました。いわゆる「三環系」の抗うつ剤です。では、今飲んでいる薬の確認。
朝昼夕 
デプロメール50(抗うつ剤SSRI)
レキソタン2(抗不安薬
ノリトレン10(三環系抗うつ剤
眠前
レスリン50+25(抗うつ剤、睡眠にも作用)
パキシル10(抗うつ剤SSRI)
アモバン10(眠剤
ハルシオン0.25(眠剤
ついでに、朝晩花粉症予防にレミカットという薬も飲んでいます。

と言うわけで、なんとか奄美には行けそうです。13〜15は奄美滞在ですのでMIXIとはおさらば、日記はケータイでチョコチョコっと書きます。ただ、体力気力とも十分ではないので、遊びまくったりやサトウキビ刈の手伝いとか(!)は無理かな。明日は5時おきです。

うっすらと

 あいかわらず布団から出るのが怖くて、勇気を振り絞ってトイレに行く以外は布団にもぐりこんでいます。でも、食欲が戻ってきました。息苦しさやいろいろな考え事もあまりしなくなって、ぼーっと休息しているような状態です。これが今回の出口の一歩前かな?なんて思ってます。
 明日、予定外ですが通院をしてくる予定です。このブログを印刷して。

出口はどこかなぁ

 今回はなかなか出口が見えてこない。あいかわらず部屋から出るのが怖くてトイレ以外は布団の中。食欲もないのでカロリーメイトやらゼリー飲料やら。
 でも、昨晩はレボトミンを飲まずに眠れた。
 ちょっとずつ出口に近づいていると思うんだけど、まだ出口が見えない。
 でも、突然の拍子で、気づいたら出口から出てるってこともあるんだ。
 よどみの少し薄まったくらいの出口でもいい。とりあえず、この深い波の下からは出たいなぁ。
 ふぅふぅ、はぁはぁ、ため息や考え事。時々息苦しいのも変わらない。
 
 でも、こんな自分を心配してくれたり応援してくれたり、必要としてくれている人たちがいるんだ。
 それは忘れてないからね。

波の中です

 ご心配かけてすみません。まだ波の中ですが、ようやく潮が引き始めたような気がします。
 昨夜飲んだレボトミン(安定剤)のせいか、今日は指の震えが多かったり、動きがロボットのような感じでしたが、それもすぐに消えていきました。その代わり?か、食欲がなくなってしまい、ゼリー状の栄養食品を買ってきてもらいました。
 
 コメントくれたRitsukoさん、moritakuさん、そして個人的にメールや電話をくれた皆さん。本当にありがとうございます。

高波

 なんだか、マイナスの波にもまれております。この2日ほど、
 「どうしてあんなことを言うんだろう」
 「どうしてそんな捉え方するんだろう」
 「なんでそんないやみめいたことを言ってくるの?」
 という、いつもならやり過ごせるほんの些細なことが、頭の中でいろいろなことと絡み合いながら膨らんでいって、いろいろなことを考えてしまい、今日は布団からなかなか出られず、ため息、たまに心臓どきどき。息がなんとなく苦しい。泣きはないけど、気持ちの落ち着け先が見つからないような状態です。
 こんなときもあるよ、と自分でもわかっていて、波が引いていくのを待っているのだけど、なかなか引き潮にならない。波が押し寄せてくる。今日の夜はレボトミン(強めの安定剤)かな、なんて思う。
 3時ころ、遅いお昼に下りたら、子どもとつれあいが冬休みの宿題をめぐって険悪な雰囲気に。さらに気が落ち込む。子どもの言い分を傾聴し、ことの問題が何かを子どもにわかってもらい、仲直りする方法を提案して、実行に移してもらってうまくいったら、そこでもうエネルギー切れ。めまいがし、逃げ出すように2階の寝室へ。
 人には「がんばりすぎないでね」とか「あせらないでね」とか、「ぼくもこんなだったよ」とか、偉そうにコメントしたり、言葉かけをしたりしているのに、なんだかそうしてきたことさえもが無意味に思えてきてしまう。
 ため息が止まらない。
 もうすぐ21時なのに子どもが上がってこない。まだ宿題と格闘しているのかな。気になるけど、行けない。怖い。
 部屋から、布団から、出るのが怖い。夕食はいつにしよう。薬を取りに行くのはいつにしよう。
 たぶん、こんなぼく自身の状態が、家族みんなのストレス源にもなっているだろうな。そのことがまた自分を苦しめる。
 そういう自責が、自分をさらに追い込むことは重々わかっている。でもそうなってしまう。
 なんだかんだといっても、まだ波の乗り方をわかっていないんだなー。

 やあやあさん、ごめんねー。コメントの返事かけなくて。許してね。
 ひごっちさん・りつ子姉、わざわざDVD届けてもらったのに、しばらく見る気力が湧いてこないかもしれません。ごめんなさい。

 13日奄美に行けるのだろうか。行って何ができるんだろうか。義母と子どもにストレスかけるだけじゃないのか。
 
 ここまで書いて、涙が出てきた。何で今日はこんななんだろう。

 こんな日もあります。そう、こんな日もあるんだよ。そう開き直りたい。